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最近もっぱらビリヤードにハマっている。

 

仲良くしてもらってる服屋の先輩に連れて行ってもらったのがきっかけで、週に一回のペースで打ちに行っている。

 

アメ村の雑居ビルの3階にあるお店に通っているのだが、ビリヤード台2つが常設されていて外国人の方も良く見受けられる。

 

外に看板を構えていると言えどかなり入り組んだ場所にある為なかなか初見で見つけるのは難しいと思うのだがどうやって皆見つけてるのだろうか…

 

ビリヤード。ただ棒で球を突くだけだと思っていたがかなり奥が深くスピードや力加減、白球のどこにキューを突くか。暇な時間はYouTubeで”ビリヤード上達!”みたいな動画を観ながら研究している。

 

昨日も先輩と近くの古着屋の後輩と3人で朝5時過ぎまで遊んでいた。

 

これ以上書くとビリヤードブログになりそうなのでここまでにするが、興味ある人やビリヤード上手い人は色々教えてください。

 

 

僕がエレファントで初めて書いたブログはNAMACHEKOのダービーシューズの記事だったが恐らくそこでも書いた様に僕はNAMACHEKOが非常に好きで。

(結局ダービーシューズも買った。)

 

少し前にAW24のアイテムは入荷していて記事を書こうとしたのだが、あまりにも早いスピードで完売した洋服が多く完全にタイミングを逃していた。

 

けれど実は今シーズンで僕が一番楽しみにしていたアイテムがセカンドデリバリーで届いたのでぜひ紹介したい。

 

 

タイトルにもある通り”黒縦縞(ブラックストライプ)”の3ピース。

 

ノーカラージャケットとトラウザー、そしてコート。

 

VIRGIN WOOL 100%で作られているジャガード織りで素材感が強く浮き出ており当然ながら秋冬仕様。

 

 

 

ストライプもプリントでは無く、織りで再現させていて尚且つほんのり光沢感が伺える。

こういった高級感ある生地で変態チックなところが非常にNAMACHEKOらしく僕はドストライクだ。

 

 

JERED TAILORED JACKET

 

 

 

僕に一番ぶっ刺さったのはこのノーカラーテーラードジャケット。

 

そもそも”テーラードジャケット”たるものを僕はブルゾン感覚で気楽に羽織るのが好きで既に何着も所有しているのだが、ずっとしっくり来るノーカラージャケットを探していた。

 

ノーカラージャケットで一番最初に思いつくのは間違いなくCHANELのツイードジャケットだろう。

 

 

 

 

海外セレブが気取らずにCHANELのジャケットを羽織りブルージーンズやスニーカーで合わしているのが非常に格好良く憧れていた。

ただ実際CHANELは女性が着るからこそ美しさが引き立つ。

それに僕はスニーカーを履かないしもっとメンズライクでクラシックに羽織れる方が好みだ。

ただ、エレガントさにノーカラーの抜け感を兼ね備えているアイテムなだけに絶妙なバランスやサイズ感がかなり重要になってくるのだが、今回のNAMACHEKOでようやく巡り会えた気分がする。

 

大胆に断ち切られた襟は上品な中にパンク要素が垣間見え、NAMACHEKOお得意のウッドの丸味を帯びたボタンが非常に可愛らしい。

ただ白糸のジグザグステッチもデザインとして施されていてアルチザンなイメージもある。

 

 

それに何と言っても首の空き具合。

基本首の詰まってる洋服が苦手で自分の胸のタトゥーが少し覗くシルエットが非常に僕好み。

 

 

 

クラシックなシャツにタイドアップし上品なスタイリングは男らしくクラシカル。またタンクトップやTシャツにラフに羽織るのも抜け感が出て好きだ。

(ちなみにシャツもNAMACHEKO。フリルシャツ+ストライプがドンピシャ過ぎて購入した。気づいたらストライプのアイテムばかり増えている。)

 

 

CLINT TAILORED TROUSER

 

 

ノーカラージャケットとセットアップ対応のトラウザー。

NAMACHEKOは毎シーズンユニークで人の心を惹きつけるトラウザーを出しているが今季は裾にレースアップを施している。

歩く度に先端のメタルチップが動くのが可愛らくし個人的にツボ。

またセンタープレスでクラシカルなイメージを持ちつつ、スリムなシルエットとストライプ柄で非常に相性が良く仕上がっている。

 

 

僕はパンツの中で圧倒的にトラウザーが大好きでNAMACHEKOのトラウザーは常に注目していて欲しかったのでこの機会にオーダーをした。

(先程のジャケットもオーダーしているので秋と冬の間にセットアップで着るのを楽しみにしている。)

 

NUKU OVERCOAT

 

 

 

最後は今季の目玉でもあるオーバーコート。

先述した贅沢な生地を広範囲で見せれるのはコートならでは。

ラグランスリーブで気取り過ぎないバルマーカンコートをチョイスしており、重厚感はあるものの着疲れしないバランスが非常に上手いなと思う。

 

 

 

最初に紹介したノーカラージャケットの裏地はキュプラだが、このオーバーコートは裏地COTTON 100%で作られていて薄いストライプを採用している。

僕も裏地COTTON 100%のコートを所有しているが着倒すことによってクタクタになっていく様も愛らしくなる。

 

  

ノーカラージャケットと同じウッドボタンに先程のトラウザーと同じく裾にレースアップが施されてる。かなり贅沢な良い所取り。

 

AW23、SS24でもNAMACHEKOのコートは仕入れていたがやはり圧倒的なオーラがあるなと都度感じてしまう。

 

 

前回に引き続き僕が好きな(購入した)洋服の紹介にはなったが、NAMACHEKOの事は全部僕に聞いて下さい。と自信を持って言える。

所謂”一張羅”を体感してほしい。

 

福原幹二

 

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